新型ブレマス軸

ブレマス軸です。

リソースゲームに持っていくデッキですが、リソースゲームでオラクルとぬばたまがかなりきつく、リソース抱えてもなるかみに処される事が多かったので供養。

どうしてもブレマスだけだとフィニッシャー不足で、グレートをフィニッシャーにするとガンバスに点止められたりネオフレイム吹き飛ばされたりといいこと無いので、こいつをフィニッシャーにしました。

  • 点止めに強い
  • 素乗りでも相手のリソースを飛ばせる
  • ネオフレイムの枠を焼き札に回せる

といった特徴があります。

弱点として、重ならないとバニラなのと、フィニッシュ圏内まで点を押し込んでいる必要があります。
4点まで詰めても1ヒールされるだけで打ちにくくなるため、可能なら2回ほどブレマスのスキルを打っておきたいところ。
他にも、ウォーターフォウル先乗りで1枚、エルモ噛ませてムフタールで2枚、バーサークで追加1枚で、ブラスターブレードに☆を乗せるために出てきたRをCB2SB2で全滅できます。

G3
ブレマス 4
ウォーターフォウル 4

G2
バーサーク 4
ムフタール 3
ドーハ 4
魔竜導師ケイテン 2

G1
ギャラン 4
エルモ 4
サーベルドラゴニュート 4
トリガー664

G2のムフタールは、G3がCBを一切使わないため、ガンガンCBを使います。
主に序盤突っ張られた時に焼き返してテンポを取りに行きます。
あと、「何こいつ」ってカードが入っていると思います。

地味。超地味。
こいつのいいところはシールドが15000ということ以外何もありません。

ぬばたまのガード制限をワンチャンすり抜けられるということと、デッキ全体の総シールドを盛っています。
乗ったときはヤバいですが、この15000という数字が結構大事だと考えてます。

そもそも15000シールドのカードは☆か前しかないわけですが、通常のデッキであれば、最大8枚までしか積めません。
(残りは完全ガードと20000シールド)
しかもこのデッキは6枚しか積んでません。
どうしてもG3を重ねなければいけないにもかかわらず、気合で引き込まないとならないカード群のため、ドロートリガーが抜きにくいです。
そのため、トリガー分のシールドが☆や前をフルで積んだデッキと20000違っています。
本来であればその分のシールドを得意の退却能力でカバーしていきたいところだったんですが、ズイタンやコーラルアサルトをはじめとした殴り逃げユニットや、グランブルー全体やライジングフェニックスなど、「焼くことでこちらが不利になる」カードがやたらと出てきたおかげで焼きにくくなりました。
その都合で、焼きに頼った耐え方は以前よりも難易度が上がったため、単純にシールド増加で対応しようというのが狙いです。

シャインバルディッシュ3、ウォーターフォウル3の構築を回していましたが、
ロングゲームになったときに、シールド不足でオラクルの火力を耐えられなかったことと、序盤なるかみにひたすらシバかれるのが嫌で、グレード配分を下げようと考えました。

としたときに、採用候補になったのが下記のカード群です。

  • 4枚目のムフタール
  • ラーム
  • バー
  • ラオピア
  • カラミティタワー

それぞれのカードに強みがあり、このデッキ自体とのシナジーもありますが、諸々の理由で不採用になりました。

4枚目のムフタール
強いんですけど、コストがそれなりに重く、連打できることもそこまでないため、3枚のままでいいやとなりました。
4枚ほしい場面は、後手番からブラブレアカネポーンベディケイみたいにめちゃくちゃ並べられるような、「焼き切らないと死ぬ」みたいな時です。
それ以外はブレマスのコストになったりしてました。

ラーム
シールドがあるので腐りにくい、打点が標準と安定株です。
ケイテンに乗ってしまうリスクがあったりするので、こっちでもいいかも。

バー
序盤の焼き札と、シールド1万なので安定するかと思いきや、意外と使いませんでした。

ラオピア
シールド1万、ブレマスとの相性抜群という所だったんですが、ブレマス撃ったタイミングでトークン裏において次ターンほぼバニラになる為見送りました。
ブレマスを撃つタイミングでドラゴニュートエルモを可能な限り広げてウォーターフォウルを拾いに行くプレイもやったりするので、使いづらい印象でした。

カラミティタワー
ウォーターフォウルでゴリ押しするときにあると便利。

そんなこんなで序盤のボードアドを取りつつ緩やかにゲームをするデッキです。
最大の弱点はドーハが引けない、引いた頃にはギャランが枯れてるとかいうドーハの悲劇が起きてしまうと何も出来ません。
ワンチャン滝重ねて☆捲ってどうかみたいなゲームになりかねないのがネックです。

気合いで横殴りながらゲームを長引かせてパーツをかき集めるしかないんですが、だいたいそういう時は相手の方が先に準備整って処刑されます。
パーツが揃えばかなりポテンシャルの高いデッキだと思いますが、ドーハのサーチ手段が一切ないため、エルモドラゴニュートドロトリで引きにいくしかないです。

ブレマスは手を変え品を変え色々と試しましたが、ポテンシャルはめちゃくちゃ高いと感じました。
ですが、

  • スペコクラン相手に全除去しても、即盤面復旧される
  • 理不尽なパンチ数でハンドを削り落とされる、と言うかドーハをガードで切らないとならない場面がある
  • サーチ手段がないドーハを引きにいかなければならないストレス
  • 札を抱えれば抱えるほど不利になるぬばたまの登場
  • そもそも理不尽な要求と☆で襲ってくるオラクル
  • 同じく理不尽な要求と☆で襲ってくるディメンジョンポリス
  • どれだけ札を抱えても1枚しかガードに切れないアクアフォース

など、色々と環境的に厳しくなってきたこともあり、一旦封印することにしました。
ブレードマスターというユニットは個人的に色々とドラマを生んでくれたカードなので好きなのですが、残念ながら供養と相成りました。

トリクリVGCSで使うかもしれなかったジエンド

去るトリクリVGCS5人戦でもしかしたらワンチャン使うかもしれなかったど、あえなくボツになったジエンド軸です。
ひたすら面白いけど、ワンチャンデッキすぎるので勝ちに行くならやめた方がいいです。

キーカードはこれです

G3
ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド 4
ドラゴニック・オーバーロード 4
ラヴァブラスト・ドラゴン 3

G2
ドラゴンナイト ファヒーム 4
バーサーク・ドラゴン 4
ドラゴンフルアーマード・バスター2

G1
希望の火 エルモ 4
サーベル・ドラゴニュート 4
ドラゴンナイト ナッサル 4

☆8引4(守護者4)治4

フォース2を使います。

コンセプトは1ターンに7パンしてひき殺すデッキです。
あくまで7パンって言ってるのは理論値なので、実際にはそんなにうまくいきません。

初回オバロライド、真ん中にフォース2を置いて、適当に殴ってください。
出来ればオバロのスキル使ってください。

ジエンドに乗って、ファヒームとナッサルをハンドに握れていれば準備完了です。
ファヒームとナッサルを展開して、ナッサルスキルでラヴァブラストを展開してください。
この時のラヴァブラストはフォース2の上に置いてください。
ラヴァブラストは単体13kなので、裏にナッサルを置いておくと打点が上がります。

☆付きのジエンドから殴って、3ドライブ中に1枚でも☆が捲れたら横のファヒームに乗せます。
この時、ジエンドで殴る前に、ハンドを広げるだけ広げて2枚以下にしてください。
ダブルドローとかしてしまうとジエンド起きません。

ファヒーム自身のスキルでパワーが2万になっているので、☆パワーを全部乗っけて2万要求です。

ラヴァブラストのスキルでファヒームとナッサルを吸って、起こして殴ります。

ジエンド→ジエンド→ジエンド→ファヒーム→ラヴァブラスト→ラヴァブラストで6パンです。
ここで、ファヒームナッサルを追加で1枚ずつ広げておくと

ジエンド→ジエンド→ジエンド→ファヒーム→ラヴァブラスト→ラヴァブラスト→ラヴァブラストで7パンできます。

ここまでやらなくても、先3オバロのタイミングでパーツが揃っていた場合、は横にフォース2を置いてラヴァブラスト設置まで行ければ、かなりハンドを持っていけます。

半分お遊びデッキなので、興味がある人は使ってみてください。

ブレマス グレート軸

トリクリVGCS5人戦で使ったブレマス軸です。

かなり周りの人に調整手伝ってもらって作りました。

今回はアクアフォースをはじめとした、横に広げるデッキが多く来ると予想してブレードマスターです。

当然、ブレードマスター軸なわけですが、残念ながらブレマスだと決定打に欠けるという問題があり、そのためのフィニッシャーとしてグレートを採用しています。

グレートは終盤、5点まで詰まったタイミングで引けていればいいので、3枚の採用になっています。

このデッキの負け筋は「ブレマスが引けない」「ドーハが引けない」の2点で、ここがクリアできればゲームはできます。

ブレードマスターを引きに行くために、シャインバルディッシュを3枚採用しています。こいつがめちゃくちゃ使い勝手がよく、最初は2枚の採用だったところをグレートを削って3にしました。

初回ライド用のG3として利用することがメインですが、それ以外にも使い道が多くあります。

ハンドにシャインバルディッシュとブレマスが1枚ずつある場合は、ブレマスに乗ってVに☆をつけながら要求を取りつつ、点を抑えます。

その際に横にシャインバルディッシュに乗ることで、後続のブレマスを拾いに行く動きができます。

できればやりたくないですが、シャインバルディッシュ→グレートの流れも存在しており、どのG3からでも後続のフィニッシャーにつながる動きができます。

初回グレートも一見弱そうですが、ネオフレイムがいればCB2を使った劣化ブレードマスターとしても使えるため、ブレマス・グレートのいずれに乗っても同じような動きができます。

また、基本的には☆をつけることでダメージを抑えながら戦うため、ロングゲームに持っていきやすく、ドーハを拾いに行くタイミングも生まれます。

特にゴールドパラディン・アクアフォースは横を殴り続けて点を抑えると、無理して広げてくるタイミングが生まれるため、そのタイミングでブレマスの全除去スキルが打てればかなりゲームの流れを持っていけます。

結果は

グランブルー×

ネオネクタール○

ノヴァ○

ノヴァ×

と、結果はあまり良くなかったですが、個人的に使っていてかなり気に入ったデッキだったため、このタイミングで供養しようと思っての投稿です。

ここから環境も変わっていくと思うので、このデッキ自体は使いおさめかなと思います。